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適当に

技術系バイトを始めるまでのお話

振り返ってみればここまで長かったなあと

 

いろいろ自分語りしていきます。

 

 

~2年生

 

1年生で実験とかいろいろでつぶされた結果、2年で頑張るということが嫌になってしまい、2年前期、後期と色々なことをサボってしまった。

 

結果

 

・電気・電子回路

・プログラミング通論

・情報領域演習第三

 

を落としてしまい、挙句の果てにはいきたかったプログラムに必要なGPAすらとれなかった(1年後期にはそれくらいあったのにね)

 

更に、上の赤字の科目をまじめにやってなかったせいでC言語(主にポインタやリスト)やプログラミング全般に苦手意識がついてしまった。あと2年プログラミングと向き合わなければいけないのに、いったい私どうなってしまうの~

 

 

3年生になって

 

このままじゃまずい!って思ったので、一念発起して情報工房の競技プログラミング(その頃色々話を聞いてまず足掛かりとしてやるならこれだろうと思ったので)をはじめた。

さらに、こーちゃん(@fl_cl_sk)くんにPythonについて教えてもらって、GWに入ったころからAtCoderプログラミングコンテストに少しずつ参加し始めました。始めた時はB問題が精いっぱいだったけど今は300点問題くらいなら10分でACできるようになった、経験ってすごいね。

 

あと、3年に入ってバイト先の社員がほとんど入れ替わってそのせいなのか否かは分からないけど大量にバイトを入れて1人あたりのシフトを削る方針に変わった。そのせいで月当たりの収入が去年の1/3になった。今から思うとよく耐えられたなって思う。

 

そんなこったでバイトを探し始めることに。

 

 

~夏休み

 

再履の電電やプロ通、3年のアホみたいに重い実験とつきあいながらバイトを探したけど、塾講師のバイトは大学入ってからの2年間を振り返ると

 

・確かに時給は良いけど...?

・社会に向けてのスキルが何もつかない

・自分の中の「勉強できない」は世間一般の「普通」だった(要するに学生の頃には想像できないほど勉強アレルギーな生徒をたくさんみた)

 

という感じでメリット<デメリットなので塾講師探すのをやめようと決心した。

 

そんな時にTwitterの広告でサポーターズというサービスを見つけて登録をした。結果的にはここでバイト先は見つけられなかったけど色々と役に立った。

 

supporterz.jp

 

 

入ってすぐに、現役の技術者との交流会があるよってお知らせがきて、参加したいという旨の連絡をしたところ

 

「申し訳ないんですけど、他の参加者の方が大学生から色々サービス開発に携わっていて〇〇さんかなり足引っ張りますよ...?(意訳)」

 

って感じのことを言われて泣いてしまった(泣いてない)。ただかなり悔しかったりなら頑張ろうとおもったのは確かで、頑張ろうと思った。

 

 

6月後半から機械学習の勉強を少しずつしてきて、8月ごろにローカル環境で画像を渡すとそれに一番類似しているものの名前を返してくれるプログラムを自分で組めるようになったので、それを武器にしてバイトを探そうと決意した。

 

 

夏休み

 

8月、教本を頼りにHTMLとcss、それにphpを復習したりしてなんとか自分のサイトを造り上げる。

塾講師って夏期講習が稼ぎ時で例に習ってまた週5くらいでバイトが入ってたんだけど、去年は1日8時間くらいは当たり前で入ってたのに今年は全然入ってなくて9月の収入が去年20万今年6万ちょいで本当に意味わかんねえってなったね。

 

8月末からバイトを申し込み始める

 

1社目:機械学習で色々やるベンチャー、入社テストがあったけど最初のPythonのテストでアルゴリズムは組めたけどcsvから入力する方法が分からなかったのでそれにてこずってしまって結局全然できなくて落ちた。競プロだと全部コンソールからの入力だからね...反省した。

 

2社目:自社開発しているwebサービス機械学習を用いた技術をチームで開発し、組み込んでいく会社(1社目より大きめ)。面談してくださった人がかなり好印象をもってくださったらしく、面接して家に帰って少ししたら採用連絡がきた。

 

めでたく採用していただいて今はそこでバイトを始めてる、開発しながら大学では学べなかった機械学習方面のことについて学べるからとても良い。

 

 

まとめ

 

こんな感じで2年まで自堕落な生活を送っても半年頑張ればなんとかなるので今やる気でんって人も頑張ってほしい。なんか質問あったらTwiterのDMに質問ください(でも俺よりもっとできる人腐るほどいるのでそっちに聞いた方がよさそう)